自然で柔らかい縮毛矯正をするときに大切なこと
2020/12/26
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表参道|5 SCENE AOYAMA(ファイブシーンアオヤマ)>縮毛矯正>自然で柔らかい縮毛矯正をするときに大切なこと
2020/12/26
こんにちは。
表参道美容室5SCENEの冨田です。
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縮毛矯正と聞いて皆さんはどんなイメージですか?
ピンピンして不自然なまっすぐになる。
ダメージが出そう。
など、あまりいいイメージがない方が多いのではないでしょうか?
縮毛矯正は髪の中の結合を薬剤で一度切り離して、高温のアイロンで矯正して行く技術です。
髪の状態によっては、ダメージや不自然なストレートになりやすく、技術と知識をしっかり勉強していないといけない施術です。
縮毛矯正をかけている又は、過去にかけたことがある方は縮毛矯正に対して
『もっと柔らかく自然な髪にできないのかな?』
『ピンピンまっすぐな不自然な質感になるのはしょうがないのかな?』
と、思っている方も多いのではないのでしょうか?
髪のダメージレベルと癖の強さに対して、縮毛矯正の薬剤調整とアイロンの熱の伝え方を間違わなければ、
自然な柔らかいストレートヘアは可能です。
そこを間違わなければ、今までの縮毛矯正の仕上がりと違うストレートヘアになれます。
今回は柔らかい自然な縮毛矯正のご紹介です。
癖の状態も人によって様々です。
基本的なくせ毛はこのような状態になります⬇︎
まずはなぜくせ毛になるのか?を簡単に解説します。
髪の毛の主な主成分は80%〜85%が(ケラチン)と呼ばれるタンパク質。12%〜15%が水分。その他8%〜10%でできています。
この8割以上のタンパク質は髪内部で複雑に結びついていて、髪のしなやかさやコシを生み出しています。
直毛の方や癖が少ない方はこのタンパク質がまっすぐに結びついていて、ストレートになります。
癖毛の方はこのタンパク質が曲がった状態で結びつき、癖が出やすい状態になります。
この結びつきが『シスチン結合』といって、ぴったりと合わさっていれば直毛、ずれて結合しているとくせ毛。という感じです。
髪内部にぎゅっと並んでいるコルテックス(タンパク質)ですが、水に馴染みやすいタイプと水を弾くタイプの2種類で作られています。
この2種類のタンパク質は、加齢、ホルモンバランス、栄養の乱れからバランスを崩しやすくうねりの原因にもなります。
縮毛矯正の仕組みについてご紹介します。
縮毛矯正は3つのステップで癖を伸ばしていきます。
1剤はシスチン結合を切断する働きがあります。
1剤は主にアルカリ剤(髪を開く力)と還元剤(髪内部の結合を切る力)で作られています。
1剤を塗布し時間を置くことで、髪内部の結合を切りまっすぐにできる状態を作ります。
1剤を流した後は髪を乾かしアイロンをいれていきます。
180度の高温でアイロンをスルーさせることで、まっすぐな状態に形成することができます。
縮毛矯正でのダメージや質感をよくさせるためには、①と②の薬剤設定、タイム設定、アイロン操作が非常に大切になります。
髪内部の結合でできたうねりは、縮毛矯正専用の薬剤と専用のストレートアイロンで伸ばすことで、髪をまっすぐにすることが可能になります。
縮毛矯正の薬剤は、アルカリが強く髪にダメージが起こりやすいです。
だから、より髪の状態や現状のダメージ具合、今までの履歴を細かくチェックして、ベストな薬剤選定が重要になってきます。
くせ毛の結合をいかに髪に負担なく自然に柔らかく伸ばしていくか?
ずっと綺麗な髪の毛でいるためにも、人それぞれに縮毛矯正の施術を変えていくことが大切です。
・髪質が柔らかく、ダメージもある場合はアルカリの量を低くし髪の中の結合を切る力も優しくする。
・癖が強く髪質もしっかりしている場合は、アルカリ量や結合を切る力も高くする。
・ダメージがあり癖が強い場合は、薬剤+アイロン操作を工夫する。
など、髪の状態によって薬剤選定、アイロン操作を変化させることで髪に負担をかけずに柔らかい自然な縮毛矯正が可能になります。
実際に施術した事例をご紹介していきます。
癖の部分で一番気になるフェイスラインや前髪部分の癖。
フェイスラインのみ縮毛矯正をされる方も多く他の癖はそこまで気にならなくても前髪、フェイスラインの癖のみに縮毛矯正をかける方もいらっしゃいます。
その時に、髪質に対して強い薬剤や必要以上にアイロン操作で、ダメージや不自然なピンピンした質感になってしまう方がほとんどです。
後は、毎日ストレートアイロンでフェイスラインの癖を伸ばすと、熱によるダメージでタンパク変性を起こしてしまいます。
自然な縮毛矯正をフェイスラインにかけることで、自然な丸みのある前髪になれます。
フェイスラインに柔らかい縮毛矯正をかけると、丸みや自然な毛流ができ縮毛矯正をかけた感じのしない仕上がりになります。
ダメージに合わせて薬剤選定や、アイロン操作を変えることでアイロンで巻かなくても綺麗に流れる前髪ができ、
フェイスラインも不自然なまっすぐになりません。
髪質改善トリートメント系は癖そのものを伸ばすことはできないので、フェイスラインや前髪の癖を自然な感じにしたいのなら縮毛矯正がおすすめです。
いつも前髪やフェイスラインの縮毛矯正が不自然にピンっとしてしまう方は一度ご相談ください!
毎月根元の白髪を染めて、全体は7トーンほどの明るさです。
もともと縮毛矯正をかけていて、根元、中間に癖が出てきている状態。
縮毛矯正は約4ヶ月ぶり。
ご来店時の状態です⬇︎
根元付近から中間の癖が出てきて、湿気の時期もありボリュームが気になりだしてきたところ。
前回の縮毛矯正からフェイスラインのbefore
癖が出てくると、フェイスラインの癖をストレートアイロンで伸ばしまっすぐにするので、顔まわりは熱によるダメージが少しある状態。
フェイスラインはバックに比べると髪質も細く、縮毛矯正の薬剤選定を注意しないとアルカリ剤で膨潤しダメージの原因にもなるにで熱処理も十分に注意する必要があります。
今回は根元、中間までの癖を伸ばしもともと縮毛矯正が残っている毛先はトリートメントで保護しながら優しく癖を伸ばしていきます。
毎月のカラーと髪質の変化で髪内部の水分量が違い、強いアルカリの薬剤だと髪のダメージが大きくなってしまうので、髪に負担なくかつ手触りは滑らかになるように薬剤調整を行い1剤を塗布していきます。
今回は髪のダメージ、癖の状況が部位によって違うので、3種類の薬剤を使用して癖やダメージによって塗り分けながら塗布していきます。
フェイスライン、前髪部分は髪質も変わるので、アルカリ量をほぼ無くし、還元をしっかりできるように薬剤調整します。
塗布し終わったら、しっかり時間を置き薬剤を浸透させていきます。
髪に薬剤がしっかり浸透したら、1剤を流しドライ&アイロン工程です。
しっかりドライをし髪の水分を無くしてから、アイロンをいれていきます。
※髪質や癖の状態によっては濡れたままブラシを使用して伸ばすこともあります。
アイロン工程は180度の熱をあてながら行うので、熱によるダメージが起きないように髪にはアイロンを一度だけ通して熱によるタンパク変性が起きないように注意しながら行います。
アイロンワークが終わったら、2剤塗布になります。
この2剤でアイロンで作った質感を固定して形付けていきます。
ブラシは一切使用せずに、ハンドドライのみでの仕上げです。
縮毛矯正をかけたのに艶と自然な柔らかさが出ました。
髪の状態の見極めと薬剤選定で、髪の柔らかさとまとまりやすさが違ってきます。
毎月白髪染めなどをされる方は特に注意が必要です。
フェイスライン、トップのみにカラーをされていてそのほかは健康毛。
縮毛矯正は約1年ぶり。
癖はやや強めだけど、1本1本は少し細めの髪質。
ご来店時の状態です⬇︎
約1年ぶりの縮毛矯正なので癖がしっかり出てまとまらない状態。
フェイスラインは生えグセも強く、ダメージを受けやすい髪質。
バックに比べ、髪も細く癖のうねりも強いので、薬剤選定も細かく塗り分けが必要です。
今回は久しぶりの縮毛矯正なので根元、中間までの癖を伸ばしもともと縮毛矯正が残っている毛先はトリートメントで保護しながら優しく癖を伸ばしていきます。
フェイスラインは髪質の変化で髪内部の水分量が違い、強いアルカリの薬剤だと髪のダメージが大きくなってしまうので、髪に負担なくかつ手触りは滑らかになるように薬剤調整を行い1剤を塗布していきます。
髪質も細いのでフェイスラインは薬剤を2種類使用し、ダメージが出ないように塗り分けをします。
今回は久しぶりの縮毛矯正なのでバックとフェイスラインの薬剤を変え、3種類の薬剤を使用して癖やダメージによって塗り分けながら塗布していきます。
フェイスライン、前髪部分は髪質も変わるので、アルカリ量をほぼ無くし、還元をしっかりできるように薬剤調整します。
塗布し終わったら、しっかり時間を置き薬剤を浸透させていきます。
髪に薬剤がしっかり浸透したら、1剤を流しドライ&アイロン工程です。
しっかりドライをし髪の水分を無くしてから、アイロンをいれていきます。
※髪質や癖の状態によっては濡れたままブラシを使用して伸ばすこともあります。
アイロン工程は180度の熱をあてながら行うので、熱によるダメージが起きないように髪にはアイロンを一度だけ通して熱によるタンパク変性が起きないように注意しながら行います。
アイロンワークが終わったら、2剤塗布になります。
この2剤でアイロンで作った質感を固定して形付けていきます。
ブラシは使用せずにハンドドライのみの仕上がりです。
毛先まで柔らかくまとまりのある状態になりました。
4ヶ月前にカラー、フェイスライン、トップのみに縮毛矯正。
フェイスライン、トップは4ヶ月ぶりの縮毛矯正。
バックは初めての縮毛矯正です。
来店時の状態⬇︎
根元4センチが新生毛。そのほかは10トーンのカラー毛。
髪質は普通毛。毛先はアイロンで巻くので、アイロン熱の影響で質感はやや固め。
フェイスラインは髪が細いので、薬剤の塗り分けが必要。
いつもはフェイスライン、トップのみの縮毛矯正ですが今回は全頭の根元から毛先までの癖を伸ばし毛先はトリートメントで保護しながら優しく癖を伸ばしていきます。
フェイスラインは癖が強いですが、アルカリの薬剤だと髪のダメージが大きくなってしまうので、髪に負担なくかつ手触りは滑らかになるように薬剤調整を行い1剤を塗布していきます。
カラーも明るめで癖の出方も部分的に違うので、今回は3種類の薬剤を使い分け塗布していきます。
フェイスライン、前髪部分は髪質も変わるので、アルカリ量をほぼ無くし、還元をしっかりできるように薬剤調整します。
塗布し終わったら、しっかり時間を置き薬剤を浸透させていきます。
髪に薬剤がしっかり浸透したら、1剤を流しドライ&アイロン工程です。
しっかりドライをし髪の水分を無くしてから、アイロンをいれていきます。
※髪質や癖の状態によっては濡れたままブラシを使用して伸ばすこともあります。
アイロン工程は180度の熱をあてながら行うので、熱によるダメージが起きないように髪にはアイロンを一度だけ通して熱によるタンパク変性が起きないように注意しながら行います。
アイロンワークが終わったら、2剤塗布になります。
この2剤でアイロンで作った質感を固定して形付けていきます。
ブラシは使用せずにハンドドライのみで仕上げた状態です。
カラーもされているので、薬剤が強いとカラーの色味が濁りやすくなるので、アルカリ量を少なくしカラーにも影響出ないように調整。
毛先は毎日コテで巻くので、トリートメントで保護しながら柔らかさを残した縮毛矯正です。
バック内側の癖が強く、ボブだとまとまりにくい。
縮毛矯正は約8ヶ月ぶり。
バックの癖が強く、サイドの癖はそれほど強くない。
ご来店時の状態です⬇︎
中間まで新生毛。毛先は以前かけた縮毛矯正が残っている状態。
カラーは中間までは8トーン。毛先は10トーンほどの明るさで褪色している状態。
ご希望としては、スッとうちに入るボブにしたいとのこと。
バックに比べてそれほど癖は目立たない状態。
以前かけた毛先の縮毛矯正が少しピンピンしやすくなっている。
ボブの縮毛矯正をする場合、毛先を強くかけすぎるとピンピンしてしまい自然な丸みのあるボブにならなくなります。
ポイントは根元〜中間と毛先の薬剤調整をし、髪に体力のある状態を残しつつ柔らかい質感に仕上げることです。
普段、スタイリングでコテを使用して巻くのか?乾かすだけなのか?も考慮して薬剤選定をしていきます。
フェイスライン、前髪部分は髪質も変わるので、アルカリ量をほぼ無くし、還元をしっかりできるように薬剤調整します。
毛先のストレートがかかっている部分は、ダメージを起こしやすい部分なので時間を調整して塗り分けをしていきます。
髪に薬剤がしっかり浸透したら、1剤を流しドライ&アイロン工程です。
しっかりドライをし髪の水分を無くしてから、アイロンをいれていきます。
※髪質や癖の状態によっては濡れたままブラシを使用して伸ばすこともあります。
アイロン工程は180度の熱をあてながら行うので、熱によるダメージが起きないように髪にはアイロンを一度だけ通して熱によるタンパク変性が起きないように注意しながら行います。
アイロンワークが終わったら、2剤塗布になります。
この2剤でアイロンで作った質感を固定して形付けていきます。
ブラシは使用せずにハンドドライのみでブロー。毛先は半回転のみ巻いていますが、柔らかいボブスタイルになりました。
柔らかさを残すことで、仕上がりも自然な状態になります。
薬剤が強すぎたり、髪の状態にあっていないと不自然な仕上がりのボブになってしまうので注意が必要です。
カラーの繰り返しで全体のダメージがありまとまりにくい状態。
大きなうねりと浮きやすい生えグセでボリュームがありまとまりにくい。
毛先はブリーチ毛でデリケートな部分。
ご来店時の状態です⬇︎
中間まで10トーンほどのカラー毛。毛先はブリーチ毛で毎日ストレートアイロンでスタイリングもしているので、
熱によるダメージも蓄積してまとまりにくい状態です。
サイドは大きなうねりもありまとまりにくくなっている状態。
自然に乾かして毛先が自然にまとまるようにしたい。
ブリーチ履歴のある縮毛矯正をする場合、毛先を強くかけすぎると薬剤の力で髪が耐えれなくなりダメージにつながります。
ポイントはブリーチ履歴があっても髪に体力が残っているか?
根元〜中間と毛先の薬剤調整をし、髪に体力のある状態を残しつつ柔らかい質感に仕上げることです。
普段、スタイリングでコテを使用して巻くのか?乾かすだけなのか?も考慮して薬剤選定をしていきます。
フェイスライン、前髪部分は髪質も変わるので、アルカリ量をほぼ無くし、還元をしっかりできるように薬剤調整します。
ダメージを起こしやすい部分はトリートメントも配合しつつ薬剤と時間の調整して塗り分けをしていきます。
髪に薬剤がしっかり浸透したら、1剤を流しドライ&アイロン工程です。
しっかりドライをし髪の水分を無くしてから、アイロンをいれていきます。
※髪質や癖の状態によっては濡れたままブラシを使用して伸ばすこともあります。
アイロン工程は180度の熱をあてながら行うので、熱によるダメージが起きないように髪にはアイロンを一度だけ通して熱によるタンパク変性が起きないように注意しながら行います。
アイロンワークが終わったら、2剤塗布になります。
この2剤でアイロンで作った質感を固定して形付けていきます。
仕上げに表面は毛先に軽くブラシを通しましたが、ほぼ乾かしたのみの状態です。
毛先の状態がデリケートな部分だったので、トリートメントも入れながら縮毛矯正をかけていきました。
サイドの大きなうねりも取れ自然に内にまとまるようになり、艶も出るようになりました。
ポイントは薬剤を状態に合わせて選択肢、1剤でじっくり時間を置き極力ダメージを緩めながら縮毛矯正を行うことです。
ほぼハンドブローで艶のある仕上がりになりました。
いかがでしょうか?
髪の状態で使用する薬剤の強さは違ってきますが、髪にできるだけ負担をかけないで縮毛矯正もかけることができます。
縮毛矯正はやり方によって髪の質感が変わります。
前髪、フェイスライン、バック、トップ部分で髪質も癖具合も違う方がほとんどです。
縮毛矯正=シャキーーーン!という真っ直ぐな髪になってしまう、、、。
と、思っている方も多いと思いますが、髪質に合わせた薬剤選定とアイロン操作をすれば柔らかい質感も可能です。
柔らかい縮毛矯正を試して見たい方は、ぜひ一度ご相談くださいね!
お電話でのお問い合わせでは、"ホームページを見た"とお伝え頂ければ適用いたします。
下記電話番号クリックでお店に繋がります。
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表参道駅A5出口徒歩3分 駐車場完備
プラダを曲がって直ぐの場所
南青山・渋谷・新宿などの店舗で美容師を勤め5SCENEに参加。
主に30〜50代の女性の髪の悩みを年間1500名以上解決。
ブログを通して『ショート・ボブ×輪郭に合わせて悩みを解決』させる。を伝え実現させています。
30〜50代の大人女性のお悩みを解決しヘアスタイルをご提案させていただいています。
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テレビ番組でも取り上げられ、髪質改善トリートメントの注目が高くなっています。 『トリートメントで髪質を改善する』という言葉をよく耳にするかと思います。 多くの美容室でも見かけるようになった『髪質改善トリートメント』 どのようなメリット、デメリットがあるのか? 効果はどのくらいあるのか? 気になるダメージは? 5SCENEで取り扱っている髪質改善トリートメントはあらゆる髪のお悩みにアプローチ可能です。 今回はそんな髪質改善トリートメントについて詳しくご紹介します。 梅雨時期にオススメの髪質改善トリートメント!うねる、広がる髪をダメージなしでまとまりやすくします! 乾燥する時期が終わり、湿気の出る時期に少しずつなってきています。 梅雨時期に良くあるご相談で、 『髪がまとまらない』 『湿気で広がる』 『癖が出てきた』 などのご相談やお悩みを頂きます。 そんな時期にオススメなのが、5SCENEで扱っている『トリートメントショット』という髪質改善トリートメントです。 髪質改善トリートメントショットは縮毛矯正や従来のトリートメントとはちょっと違います。 そんな髪質改善トリートメントショットはどのような効果があるのか?というのは気になるところですよね! 5SCENEでは髪の悩みに合わせてトリートメント〜縮毛矯正のメニューが揃っています。 どのメニューが一番効果的でかつお悩みを改善できるか?を髪質を確認してどの施術がいいのかを判断します。 従来のトリートメント➡︎髪質改善トリートメントショット➡︎縮毛矯正 の順番で癖が強い方ほど縮毛矯正での施術になります。 トリートメントより効果的で縮毛矯正よりは弱い感じをイメージしていただくと良いかと思います。 髪質改善トリートメントショット3つのこだわり では、髪質改善トリートメントは従来ののトリートメントと比べて、実際にどのようなメリットがありどのような悩みが改善されるのか? ➀ダメージがでない ダメージがあればあるほど、薬剤によって髪への負担も大きくなります。 縮毛矯正やストレートパーマは髪の中の結合を切って、180度の高温で癖を伸ばしていくのでどうしてもダメージが出やすくなります。 しかし5SCENEのトリートメントはダメージ要因がないのでダメージなく癖を伸ばし収まりをよくしてくれます。 ➁ハイダメージ毛、エイジング毛でも施術ができる ダメージが出ないのでダメージが大きくても施術が可能です。 薬剤で髪の内部の構造をまっすぐにする工程がないので、ダメージが原因で綺麗にできなかった髪を手触りよく伸ばせていけるトリートメントです。 ➂うねりやハネを抑えてまとまりやすく 今までのトリートメントは手触りや毛先のダメージ補修をしてくれても、うねりやハネなどを収める対応には限界がありました。 このトリートメントは今まで対応できなかったうねりやハネ、エイジング毛でチリチリしだした髪も収まり良く改善してくれます。 髪質改善トリートメントショットでのデメリットは? 従来のトリートメントより癖も扱いやすくなる髪質改善トリートメントショット。 この髪質改善トリートメントショットもいいことだけではありません。 ダメージも出ず従来のトリートメントよりもまとまり扱いやすくなる髪質改善トリートメントショット。 デメリットは2つです。 ➀強い癖は伸ばせない 柔らかい癖や広がりやすい癖は綺麗に伸ばすことができますが、強い癖は伸ばすことができません。 理由は、ストレートパーマのように元々ある髪の形状は改善できないからです。 その形状が強ければ強いほど髪質改善トリートメントの薬剤では対応できず、綺麗に伸ばすことができません。 ➁1回だけ髪質改善トリートメントをやるよりも2、3回重ねていくことで効果が持続する。 ストレートパーマは一度施術すれば、大丈夫ですが髪質改善トリートメントは1回の施術だと効果が持続できません。 2、3回続けて施術することで髪にも定着していきよりまとまりやすい綺麗な髪へと導いてくれます。
どのような髪質に適しているのか? 髪質がパサついてまとまりにくい。 湿気があると膨らみやすいなどをまとまる髪にしたい。 それぞれの悩みが違うように、このトリートメントにも向いている髪質とそうじゃない髪質があります。 とにかくダメージを出さずに収まりをよくしたい カラーも明るめで、毛先など結構ダメージがある方。 パサつきなどで毛先のまとまりが悪い方。 とにかくダメージを出さずにまとまりをよくしたい方にはおすすめです!! 縮毛矯正やストレートパーマをするほどでもないうねりやハネでお悩みの方。エイジング毛で髪のまとまりや収まりが悪くなってきた方におすすめ! ストレート=不自然なまっすぐになりそうで抵抗がある。 ストレートをするほどの癖じゃないけど、普通のトリートメントじゃまとまらない方。 朝起きると毛先が跳ねて、一生懸命ブローしてもおさまっても会社に着く頃には跳ねて大変!! 雨が降った日など湿気が多い日は膨らんでまとまらない、、、。 そんな方におすすめです! トリートメントじゃ物足りない。収まらない。 トリートメントで髪質はよくなったけどうねりやハネが改善されず、まとまりがよくない方。 トリートメントじゃ効果がいまいちわからない方。にもおすすめです。 適していない髪質は? このトリートメントの注意点は、強い癖(うねり)、ビビリ毛は対応できないトリートメントです。 強い癖は縮毛矯正やストレートパーマではないと対応できない場合もあるので、確認が必要です。 ブリーチやストレートパーマの失敗でビビリ毛になった髪は対応できません。 ご来店の際に出来る、出来ないを確認させていただきます。 縮毛矯正に関しての記事はこちら⬇︎
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ご来店いただいている冨田のお客様の実例 5SCENEにご来店いただいている冨田のお客様の髪質改善トリートメントショットの実例。 癖のレベルも大きなうねりのある髪質や、ふわふわしやすい髪質で状態は様々ですが、乾かすだけでまとまりのある髪質に変わります。 ➀[髪質データ] 長さ ロング ダメージレベル 5~6レベル エイジング毛 根元2,3センチは新生毛。毛先はカラーが退色し8レベルほど 癖は内側に大きくうねりのある髪質
➁[髪質データ] 長さ ショート ダメージレベル6~7 根元2センチは新生毛。毛先はカラーが退色し10レベルほど。 全体に湿気などでチリチリ出てくる髪質と毛先がまとまりにくく跳ねやすい。 手触りがごわごわしている ➂[髪質データ] 長さ ボブ ダメージレベル6〜7 根元3センチは新生毛。毛先はカラーが退色し10レベルほど。 全体に大きなうねりで梅雨時期など湿気が多いとまとまらない。 これ以上ダメージはさせたくない。
施術の流れ カウンセリング ↓ シャンプー ↓ 薬剤塗布(約20分放置) ↓ お流し ↓ ドライ ↓ アイロン工程 ↓ お流し ↓ 仕上げ
仕上がり ロングのお客様 内側のうねりが若干残った(うねりが強い部分)ものの毛先の収まり、髪の引っかかりはほぼなくなりました。
ショートのお客様
毛先の収まり、全体のふわふわした髪も収まりまとまりが出ました。
ボブのお客様
全体のまとまりと艶が出ました。
Before After いかがでしょうか? トリートメントでここまでの仕上がりは驚きです! 仕上げはハンドブローのみ。ブラシは一切加えていません。質感も柔らかく毛先の引っかかりもなくなりました。 工程はストレートパーマとほぼ同じですが、最後の定着剤がこのトリートメントにはありません。 ストレートアイロンで仕上げた状態が形になるので工程も簡単で薬剤がストレートの薬剤と違うのでダメージも出ない。 そして、ストレートパーマや縮毛矯正は同日にカラーはできませんが、 このトリートメントはカラーも同じ日に施術できます。毛先までカラーは可能ですが、トリートメントの持ちが良くない為、5SCENE冨田は根元のみのカラーをオススメor毛先はトリートメントカラーをおすすめしています。 従来の内部補修のトリートメントと併用するとさらに質感、仕上がりが良くなります! 強い癖や髪質によってはストレートパーマの方がきれいに癖が収まるので、お気軽に担当者にご相談ください。
施術時間は? 施術時間約1時間ほど 工程も複雑ではなく、縮毛矯正よりも短い時間でできるのもメリットの1つです!
髪質改善トリートメントの料金は? で、料金はいくらなの?と気になる方も多いと思います。 5SCENEで取り扱っている髪質改善トリートメントメニューは比較的リーズナブルな料金設定です! 通常料金(シャンプーブロー込み) ショート 9900円 ミディアム 11000円 ロング 11920円
クーポン価格
カット+髪質改善トリートメント (シャンプー&ブロー込) 15400円 → 13500円(長さによって料金が異なります) ホームページ限定価格になります。 冨田限定クーポン(髪質改善トリートメント)はこちら⇩ 【クーポンメニューが選べます】
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より効果を持続させるために このトリートメントの効果は約1ヶ月〜1ヶ月半です。 髪質によって効果に若干の差がありますが、2回、3回と重ねていくうちに効果も持続し扱いやすい、サラサラな髪質へと導きます。 効果がなくなる前に持続して施術していくと大きなうねりやまとまりにくさは無くなります。 オススメは1ヶ月に1回を3ヶ月続けて施術することをオススメします。 湿気の多い時期は、一度施術するのがオススメです! ヘアケアももちろん大切! トリートメントをすれば髪の状態は良くなりますが、一番大切なことはご自宅でのケアです。 よく、乾かすだけで何も使用しないという方もいらっしゃいますが、いい状態に保つには髪質にあったヘアケア剤を使用すること。 中には、オイルやクリームなどを使用した時の手がベタベタするのが嫌で、、。 という方もいますが、そんな方はシャンプーを見直すことをオススメします。 美容室にご来店する回数は、月に1回のご来店で年12回。残りの350日ちょっとはご自宅でのケアになります。 なので、使用する物によって髪の状態も良くなるし、髪質にあっていなければ悪くもなります。 なので、使用するヘアケア剤も髪質にあった物を使うことはとっても大切です。 広がる、まとまらない髪にオススメなシャンプー&トリートメントの記事はこちら⇩ http://www.5scene.jp/aujua/shampoo/entry28564.html ダメージヘアにオススメなアウトバスケアの記事はこちら⇩ http://www.5scene.jp/aujua/treatment/entry23102.html
まとめ
髪質改善できるトリートメントをご紹介しました。 湿気の多い時期は髪も広がりまとまりにくくなりますが、髪質改善トリートメントは、そんなお悩みを解消してくれます。 ストレートパーマ、縮毛矯正など極力ダメージを出さずにまとまりよくしたいのであれば、おすすめのトリートメントです! ぜひ一度お試しください!
5 SCENE AOYAMA 〒107-0062東京都港区南青山5-3-24 Y’s House 2F 03-6427-4952 表参道駅A5出口徒歩3分 駐車場完備プラダを曲がって直ぐの場所