あなたのくせ毛はどのタイプ?4種類のくせ毛と特徴を知っておこう!
2021/08/31
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2021/08/31
こんにちは。
表参道美容室5SCENEの藤田です。
自分自身の髪質が「どんな髪質なのか?」「どんなくせ毛なのか?」を理解し把握ていない方が意外と多くいらっしゃいます。
自身の髪質を知ることで、デザインの幅がわかったり、どんなヘアケア剤が必要なのかがわかったりします。
コンプレックスに思っている癖も、適した施術やケアをすることで改善され扱いやすくなりますのでこのブログを読んで少しでもご自身の髪質がわかって扱いやすくなってもらえると嬉しいです。
くせ毛は弱いうねりから強いうねりまで様々なくせがあります。
髪の毛のくせは『S-S結合』という毛髪内部のタンパク質の結合の度合いで決まってきます。
この『S-S結合』の繋がりが歪んで結びついているので、くせ毛になります。
髪の毛の約90%がコルテックスというケラチンタンパク質です。
コルテックスは硬い繊維と柔らかい繊維の2種類からできていて、2つが均等に繋がっていれば直毛になり、偏って繋がっていると捻れて癖毛になります。
くせ毛の種類は大きく分けて4つ。
くせの形状で分けられていています。
① 波状毛(はじょうもう)
② 捻転毛(ねんてんもう)
③ 縮毛(しゅくもう)
④ 連珠毛(れんじゅもう)
この4つの種類でくせの原因が変わってきます。
横波状に大きなウエーブが出るくせのことを波状毛と言います。
立体的なうねりが少なく髪の柔らかい人に多い形状。日本人のくせ毛はこの形状が多く跳ねたり膨らんだりするので湿気に弱いのが特徴です。
ポイントとしては、濡らしてもくせが出るのでスタイリング剤やヘアスタイルによってはくせを生かしながらセットができます。
スパイラル状の立体的なうねりを持つくせ毛を捻転毛と言います。
立体的な形状なので、髪のボリュームが出やすく広がりやすいです。
髪内部のタンパク質のムラが原因で捻れている形状になっています。
ポイントとしては乾かすとくせが出て、濡らすとくせが落ち着くのでパーマ風にくせを生かすことも可能です。
髪の太さが不均一の為、帳面が凸凹して手触りがザラザラしているのが縮毛と言います。
チリチリや艶が出にくく、黒人さんのクルクルした髪が縮毛です。
髪1本1本がビーズのように太い、細いという風に変形している状態を連珠毛と言います。
かなり珍しいのでそう多くはいないと思いますが、特徴としては手触りがボコボコしていて切れやすいと言うのが大きな特徴です。
『くせ毛』と言っても種類も様々です。
くせ毛を綺麗にしたい=縮毛矯正
が考えられますが、くせの状態とスタイルによってはカットで収まる場合もあります。
縮毛矯正もくせの状態で適した施術のやり方があります。
髪質に一番適したヘアスタイル、薬剤選定、ヘアケア方法など様々な選択肢がある中でご自身に一番あった方法を選ぶことが大切です。
後は、湿気が多い、少ないなど季節によっても変わってくるので、時期によってヘアケアや施術の方法を変えてもいいと思います。
くせ毛でも様々な種類があり、ご自身の髪がどのくせ毛タイプなのかを知っている方は意外と少ないです。
くせ毛の種類によって縮毛矯正をかけないと落ち着かないのか、カットのみでまとまるのかによってアプローチ方法も違ってくるので一度ご相談ください!
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